いまさらながらジェネリックとは

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新薬開発の期間

新薬の開発期間とは

製薬会社が新薬を開発するには、だいたい10年から17年はかかると言われています。そして厚生労働省の特許を取った後は、その製薬会社が20年から25年間は、独占的に製造や販売ができる事が決まっています。この独占的に販売できる特許の期間が終わった後に、別の製薬会社が、同じ成分を使って新しい薬を製造したり販売したりする事ができます。これが後発医薬品のジェネリックという事になります。先行で発売された新薬の後、20年も間があれば、それを改良する時間がたっぷりとあります。そういった事から苦みを和らげた飲みやすい薬へと変わっていたり、口の中で溶かす事のできる薬になっていたり、成分は同じでありながら、改良されているというメリットがあります。

ジェネリック医薬品の上手な取り入れ方

ジェネリック医薬品の初回の使用時には、その薬が合うのかどうか不安な方に「お試し期間」というものがあります。薬剤師さんに相談すると、少なめの日数分の薬を調剤してくれます。例えば一週間分の薬の内、3日間だけ調剤してくれます。そしてその薬を使ってみてそれが合わないとわかれば、残りの4日分は先発の医薬品を調剤してくれます。
先発の医薬品が飲み込むタイプの錠剤だったとしても、20年後に発売される後発のジェネリックは口の中で唾液で溶かして飲む錠剤なども出たりします。また飲みやすくフルーツ味やミント味などの錠剤も登場します。
塗り薬においては、先発医薬品と後発のジェネリックとでは、塗った時の肌触りがしっとりタイプとさらさらタイプとまったく違った薬になっている場合もあります。そういったものを使い分けるのも、ジェネリックの上手な取り入れ方だと思います。


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